REBORN ARCHIVES

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このページの情報はおもに本サイトを更新していた時期(2000年〜2010年)のものです。
本サイトをご覧いただくための情報としてご覧ください。
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女性がモノ扱いされるお産、
人間本来の姿を見失ったお産は
したくない、させたくない。

REBORNは、そんな想いを持っているすべての方のためのサイトです。医療者、一般の垣根はありません。

生まれは1993年。初めは、お産の本や雑誌記事を作ったり、マタニティクラスを開いたりしているライター2名が、仕事で出会ったお産関係者たちの横糸づくりをはかるため創刊したニュースレターでした。

日本で初めての本格的なお産イベント「いいお産の日」の主催、フリースタイル出産ワークショップ、高齢助産婦の聞き書き、産院情報の公開推進などさまざまな企画にも取り組み、たくさんの医療者、女性、家族と歩いてきました。

2001年、「REBORN」は、誰でもいつでも無料で見られるインターネットになりました。このサイトでは、紙REBORNのバックナンバーのより抜き記事を掲載すると共に、新しい質の高い情報をさらに増やしてゆき、お産を大切に思っているあらゆる人たちのパートナーになることを目指します−−ひとりひとりの幸せなお産のために。

REBORNのあゆみ1993−2012   REBORN紙全記事の一覧

編集部スタッフ紹介  協力スタッフの方々  ホ−ムペ−ジ概略

優しいお産を目指す
情報紙
『REBORN』創刊号

『REBORN産院リスト
1999−2000年版』

『REBORN』第29号

1993年、わずか約100部のレターとして、REBORNは生まれ落ちました。
創刊の言葉
人の輪が生んだ産院情報集。全国の産院が詳しいデータを教えてくれました。 「REBORN産院リストWeb版」や河合の「お産選びマニュアル」巻末資料の礎石です。 2000年10月の号。これを最後として29号発刊した紙のREBORNは一度終わり、インターネットにやってきました。
にっぽんの助産婦  

『紙REBORN』創刊号 紙媒体のREBORNは、2003/5/20に『紙REBORN』の創刊で復活しました。
『紙REBORN』

DVD 映像版
にっぽんの助産婦-昭和のしごと

 
REBORN保存版1 REBORN保存版2  

『優しいお産をめざす情報紙 REBORN <保存版>』

1巻 REBORN 1〜29号 1993〜2000

『優しいお産をめざす情報紙 REBORN <保存版>』

2巻 紙REBORN 1〜34号 2003〜2010

 

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編集部スタッフ紹介
このスタッフ情報は本サイトを更新していた時期(2010年)のものです。本サイトをご覧いただくための情報としてご覧ください。 近況については各スタッフのホームページ、REBORNのfacebook ページ等をご覧下さい。

河合 蘭  出産医療ライター

◆代表/サイト編集長 

東京・渋谷は日赤医療センターで、ラマーズ法の原法「精神予防生無痛分娩」というそれっぽい方法で出生。世田谷の団地で鍵っ子をしながら育つ。23年間お産専門ライター。写真・ビデオなど映像と、英語も少々たしなむ。 東京・ファン助産院イメジェリー(イメージトレーニング)クラス講師。こどもは2人すでに成人し24歳、21歳、末子は13歳の計3人。

おもな著作は、『安全なお産、安心なお産?「つながり」で築く、壊れない医療』(岩波書店)『助産師と産む−病院でも助産院でも自宅で』(岩波ブックレット)、『未妊−「産む」と決められない』(NHK出版)、"REBORN的出産"を手に入れたい方にはぜひおすすめの『お産選びマニュアルーーいま、赤ちゃんを産むなら』(農文協)。 他に翻訳書『お産のイメジェリー』 『出産革命のヒロインたち』(メディカ出版)、 『WHO勧告に見る望ましい周産期ケアとその根拠』、 DVD『もっと自由な出産を』など。

育児誌「AERA with Baby」(朝日新聞出版)で出産関連の記事を毎号担当、専門誌『助産雑誌』(医学書院)で院内助産システム採用施設の訪問ルポ「チャレンジ!自立と責任」を連載。 All About Japan「妊娠」ガイド。ほか一般誌、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、TV局の番組、サイト等にコメント、執筆多数。

一般の方向け、医療者向けの講演、学会のシンポジスト多数。東京医科歯科大学、聖路加看護大学大学院、日本赤十字社助産師学校、茨城県立医療大学、静岡県立大学非常勤講師。

REBORN スタッフ日記 「自然体日記」
SOLO REBORN 「お産・医療・ごはん」

◆REBORNオリジナル講座
河合蘭のワークショップ 「REBORNイメジェリークラス」

河合蘭公式サイト
http://www.kawairan.com/

きくちさかえ マタニテイコーディネーター&写真家

◆写真/「にっぽんの助産婦」担当

出産準備教室「マタニティ・クラス」主宰。
妊娠・出産・育児ウェッブサイト“babycom”理事。
http://www.babycom.gr.jp/

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程。研究テーマ「出産」 2007年第2回平塚らいてう賞、奨励賞受賞。
インタビュー記事

聖隷クリストファー大学非常勤講師。
日本マタニティ・ヨーガ協会推薦指導員、会員。社団法人日本写真協会会員。

世界15ケ国の出産育児状況を取材、研究し、それを元に書籍やインターネット、写 真展などを通じて情報や写真を発信している。 2006年、修士論文「消費社会における出産」。 マタニティ・クラスは東京を拠点に、愛知、山梨で展開中。クラスの出張もできます。

著書 
DVD付き「マタニティ・ヨーガ 安産book」現代書館
卵子ストーリィー」小学館
うまれるいのち つながるいのち」(性教育絵本)実業之日本社
産むかもしれないあなたへ」NECメディアプロダクツ
イブの出産、アダムの誕生」農文協
お産がゆく」農文協 

共訳書
シーラおばさんの妊娠と出産の本」農文協
ニュー・アクティブ・バース」現代書館
バース・リボーン」現代書館

「babycom」



小栗久実子  フリーライター&素人園芸家

◆癒しのレッスン担当

総合病院で吸引分娩にて巨大児の長男をヘロヘロ出産した半年後、お産のインタビュー集『いち・に・のお産』(ブロンズ新社)の仕事で「お祭りのように楽しいお産」から「もう、こりごり! のお産」までを取材し、お産のおもしろさに目覚める。その後、さらに巨大な次男を助産院でするりと産み、取材で出会ったさまざまな癒しのレッスンを試みながら、やや大きめの三男を自宅にて水中出産。

02年春に愛知へUターン後は、義母の園芸店を手伝いながら、園芸家を目指して独学中。堆肥づくりと種まきが楽しくて仕方ないこのごろ。特技は草取り。丹念に土作りをして種をまき、慈しんで苗を育てることは出産・子育てに通ず!

しばらく休んでいた太極拳、ゴスペルの復活と、シティーマラソン出場が当面の目標。

共著に『お産はっけよい』(現代書館)『21世紀の子どもたちが地球を救う50の方法』、 『地球へようこそ』(ブロンズ新社)ほか。愛知県在住。

三好菜穂子 フリーライター

◆ 「にっぽんのお産」、「紙REBORN」編集、広告担当

地域の子連れ情報誌をかわきりにフリーライターに。
出産や育児、女性の働き方など、おんな子ども周辺の記事をwebや雑誌に発表。 ライター稼業のかたわら、99年に設立した連れ合いの映像会社で経理、総務、ときには構成・リサーチを手伝う。

第1子のお産で、予告なしの会陰切開に大きなショックを受け、その理由を知りたいと本を読みあさった結果、REBORNに行き着く。 気がつけば、授乳中だった子どもたちはティーンエイジャーに。これほど長くREBORNの活動に関わってこられたのは、赤ん坊だった私の沐浴に毎日通ってくれた産婆の祖母の思し召しか?  97年から始めた「高齢助産師の聞き書き事業」をまとめることが、当面の目標。

趣味・特技は、貧乏旅行と船旅・島旅、自転車、アジア映画、着物。

ものを作る職人の仕事に興味を持ったのがきっかけで、国内の社会科見学情報に強くなり、『みんなで出かけよう! わたしたちの社会科見学』(全6巻/偕成社) のものづくりの巻を取材、執筆する。
いずれ、職人さんたちの仕事をじっくり取材したいと考えている。


三宅はつえ  出張開業助産師

◆メーリングリスト「お産のお鍋」(紹介制)担当

看護師、勤務助産師を経て1996年より出張開業助産師。3tパッカー車を操り家業の一般廃棄物処理業を手伝いながら新生児訪問や自宅出産をサポート。平成14年より東京大学医学部非常勤講師。NHK連続TV小説「さくら」以降、 TVドラマや映画の出産・助産監修を請け負うことに。3回のドラマ出演&1回の映画出演に気をよくし、肩書きに「女優(助産師役限定)」を付け加えようかと考えている
お気楽系助産師。(社)日本助産師会茨城県支部支部長。

ご相談にのるのは「身の上」から「身の下」まで。ラテンな気質は過去のスペイン暮らしから。毎夏バカンスはスペインの田舎で陶器を探して歩く。
茨城県在住・一女の母。

公益社団法人誕生学協会 副代表理事

共訳書
「産む力の咲かせ方」 メディカ出版
監訳書
「心により添う助産術実践テキスト」 メディカ出版
監修書
「妊婦の『ぷ』」 小学館

REBORN スタッフ日記 「開業産婆のあれこれ日記」
SOLO REBORN「実験的子育て雑感」「開業助産婦日記」

白井千晶
日本学術振興会特別研究員(RPD)
東洋大学・早稲田大学非常勤講師
日本助産評価機構 助産所評価 評価委員
専門社会調査士

◆REBORNオリジナル講座、お産のお鍋担当

専門は生殖(リプロダクション)の社会学。江戸時代から現代まで、出産、不妊、避妊など生殖から社会のしくみと変化をみる。戦前、戦後のお産をみてきた開業助産婦さんを訪ねて全国どこへでも。近年は、不妊や生殖技術に関する調査もおこなっている。

3男児の母。長男、次男は助産院で出産、三男は自宅で出産

著書に『子育て支援−制度と現場』(新泉社)、「子と出会いたい−出会いの期待と生殖補助医療の現在」『変容する人生』(コロナ社)、『不妊と男性』(共著、青弓社)、過去聞き書きに「出産の社会史−助産婦さんに聞くお産のいまむかし」。共訳書『産家やしなひ草』(産科文献読書会)ほか。

個人のホームページ『出産と不妊の社会学』では授乳体験レポートを掲載中。
●ホームページ 『出産と不妊の社会学』
http://homepage2.nifty.com/~shirai/
『不妊当事者の経験と意識に関する研究』2003 報告書
『不妊当事者の経験と意識に関する調査』2004報告書
「子と出会いたい−出会いの期待と生殖補助医療の現在」

REBORN スタッフ日記 「自転車日記」

◆REBORNオリジナル講座
白井千晶のワークショップ
「REBORN 出産・不妊の社会学クラス」

宮下真沙美 漫画家、イラストレーター

◆イラスト担当

14年ほど少女・女性向けまんが雑誌で執筆した後、 子育てに突入、この間にイラスト製作を手がけるようになる。
2003年、8年ぶりにマンガ執筆を再開、REBORNのおかげで出会った 人間本来のあり方を大切にする優しいお産をより多くの人々に知ってもらうべく、 小学館Judyにて「妊婦の『ぷ』」を発表。 陣痛中もキッチンに立っていたというほどの食い気の人。

REBORN スタッフ日記 「ツナワタリの食卓」

淺井明子 編集者 絵本、おもちゃアドバイザー

◆『紙REBORN』編集担当

旅行雑誌の編集をしていたが、会社が倒産。しばらくは花屋で働くが、 ひょんなきっかけでとある産婦人科関連の協会会報やテキストの編集・制作に携わる。 現在は、絵本やおもちゃを上手に使った育児を提案する育児サイト「ユウchan」と、 おじいちゃん、おばあちゃんのためのサイト「孫育て上手」の編集長。 絵本とおもちゃのご相談なら、いつでもどうぞ。

何よりも食べることが好き。美味しいものがあるところに、なぜか現れるとちまたでは有名。
●絵本とおもちゃの専門サイト 「ユウchan」  http://www.yuchan.net
●祖父母向けサイト 「孫育て上手」
http://www.yuchan.net/yuchan/mago/index.html


熊手麻紀子  (出産・子育て支援活動/ファシリテーター)

◆REBORNオリジナル講座担当/web「わたしがお産でうれしかったこと、つらか ったこと」担当/web「習いに行こう集いに行こう」担当

3人の子どもの出産を通じてお産と母乳育児の重要性を痛感し、以来「ケアを受ける側」として1993年よりさまざまな市民活動を行なう。

現在は

  • 「REBORN」スタッフ(1995年〜)
  • 「赤ちゃんとママの集いTeaーParty」主宰(1997年〜)
  • 「かながわ母乳の会」世話人(1998年〜)
  • マタニティクラス、子育てクラス、院内学内研修などへ講座の出前

横浜市保土ヶ谷区にてミニサロン運営
『いのち・こころ・からだ・くらしの学びあいの場〜Umiのいえ〜』
http://umi.lar.jp/
e-mail:umi@umi.lar.jp(代表)
e-mail:maki@umi.lar.jp(熊手あて)

編著:『だから日本に助産婦さんが必要です』自費出版
著書:『となりのミドワイフ』   さいろ社
共編著:『おっぱいの宝箱』 赤ちゃんとママの集いTEA PARTY編集・発行

群馬県出身、横浜市在住 19.17.14歳になる子の母

2009.3

REBORN スタッフ日記 「くまでにっき」

北山シホ フラワーアーティスト

◆REBORNブックサービス/紙リボーン事務局/経理担当

OLから,フリーのフラワーアーティストへ。転身をはかってからまもなく妊娠。よくある個人病院の出産予定でしたが,一冊の本の出会いにより助産院での出産。

ふたりの女の子の母。ラリードライバーの妻。(プライベートレーサー)助産院での出会いにより,くまでつうしんのスタッフを経て,REBORNスタッフになる。『かながわ母乳の会』の世話人のひとり。最近はじめたフラダンスにはまりそう。冬はスキー。夏は,お祭りめぐり。温泉旅行大好き。突然ふらりと旅行してしまう。

REBORN スタッフ日記 「ブラリ旅」

明石千鶴

2095gの未熟児として生まれ、一滴も母乳を飲めずに育つ。無事に育つよう、両親が「千羽鶴」の意味を込めて「千鶴」と命名する。そのかいがあってか、ぐんぐん成長。

大学時代にオートバイの面白さにはまり、卒業後はアルバイトをしながらツーリングを楽しむという生活を始める。お産へ興味を持ったきっかけは、『暴力なき出産』という1冊の本から。結婚して4年ほど沖縄に住み、長男を出産。本格的にお産の魅力にひきずりこまれる。その後、次男を横浜にて自宅出産。くまでつうしんのスタッフを経て、リボーンへ。

2003年春より横須賀市在住。現在は、次男が通うことになるシュタイナー幼稚園の立ち上げと運営に関わり、仲間と共に奮闘中。

協力スタッフ

                  

東京で英語の出産準備教室を開いている方で、外国人を取材するときの通訳や交渉を助けていただいています。

飯村ブレット ICEA公認バースエデュケータ−

ニューヨーク出身。上智大学留学、マサチュウセッツ州のブランダイス大学心理学科卒業後、手話通訳、日本のメディアのリサーチャー/コーディネーター等様々な仕事に従事。1993年 夫と来日して1996年から出産準備教育にあたり、ICEA(米国・国際出産準備教育協会)からバースエデュケータ−の資格を取得。子ども二人。両方とも東京で自宅出産。

Ms. Iimura, a native New Yorker, was an exchange student at SophiaUniversity in 1981. She graduated with a BA in psychology from Brandeis University in 1983. She has had a varied career since including being a sign language interpreter and a field producer for Japanese media. She moved to Tokyo with her husband in 1993. She has been teaching childbirth preparation classes since 1996 and received her Childbirth Educator Certification from ICEA (International Childbirth Education Association). Both of her children were homebirthed in Tokyo.


三児の育児真っ最中!の中で英語翻訳を手伝っていただいています。

伊藤央子(いとうなかこ)

1996年に長男を東京の助産院で出産し、1999年に盛岡でアクティブ・バースを取り入れている個人医院で長女を出産。2002年に次男を自宅出産したときは、前回の医院の医師が助産婦さんを紹介してくれた。お産への興味が深まるとともに、お産を通しての人とのつながりに感謝している。都内中学・高校の英語教員を経て、通信講座で翻訳を勉強。現在は東京在住。


『紙REBORN』のレイアウトをしていだたいています。パンフレットもスタッフ名刺も作っていただいたデザイナーさん。
向井一貞


REBORNのシンボルマークを作ってもらったデザイナーさん。宮下のパートナー氏。
西村雅信


ウェブ各コーナーのロゴ・デザインをしてもらいました。イラストレーターが操れるライターさんで,今は育児を満喫中。
古賀 恵

REBORNホームページ概略
■公開 2001年5月8日
■運営/企画・編集

REBORN編集部
reborn@web-reborn.com

河合蘭/きくちさかえ/小栗久美子/三好菜穂子/三宅はつえ/白井千晶/宮下真沙美/浅井明子/熊手麻紀子/北山紫帆/明石千鶴

■編集長 河合蘭
■写真 きくちさかえ/河合蘭
■イラスト 宮下真沙美/平井さくら
■ウェブページ制作

河合蘭/白井千晶/熊手麻紀子


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