プロフィール |
東江幼稚園の皆さんへ | 2007/10/24 | |||
講演をさせていただきありがとうございました。 私はとても幸せな気持ちで帰りました。 感動いっぱいでした。 大きな木、きのこのような園舎、太い柱、風が通るホール、 こどもにも大人にも心地良い図書部屋 ぞうりで遊ぶこどもたち、にこにこ見守るお地蔵さんたち、 水と風と木と土と花と実と、自然素材のおもちゃ、木彫りの字、子どもの隠れ家、子どもが創作して遊ぶ庭、そしてお寺のお墓、母達の豊富なサークル活動 人が育ちゆくのに大切なものがたくさんたくさんありました。 ホールにぎっしりのお母さん達 先生のお話のあとに、全員で歌ってくださったとき 私は感動で涙がこぼれそうでした お産は産んだら終わりではない、子育ても過ぎたら終わりではない、先を見据えて動くこと、後からくる人のために贈ること、そんなことをお話させてもらいました。 そして、「抱っこされると・・・」「未来に残したいもの、無くしたいもの」 「○○に○○を言ってほしかった」「自分に言ってあげたいこと」をみんなで書き出しました。小さかったときの自分、今の自分、自分の親と子ども、いろいろ思いをめぐらせましたね。 皆さん大きな声で発言を交わしてくださって、本当にありがとうございました。 さて、帰りの電車で、あきよ先生にいただいた2006年文集「ひこうきぐも」を読みました。保護者の皆さんお一人お一人が書かれたお話は、どれもこれもおもしろくて、じんじんして、感動いっぱいでした。 読ませてくださって、ありがとうございます。 本当に素敵でした。 子育ての一片をこうして書き残す場があるって、すばらしいことですね。 幼稚園とは、距離・保育料・給食の有無・教育方針・園服などで見定め保護者が選んで入園してくるものですが、ここは選ばれた人がきているんだなあと思いました。 それはもちろん、幼稚園が人選しているということではなく、 「ご縁」がある人がつながっているという意味です。 「ご縁」があって、子どもと大人と幼稚園の職員がまあるいまあるい円になっているような、そんな雰囲気をあの数時間でも感じたのでした。 いいものを見せていただきました。 日本の美しさがここにありました。 東江幼稚園 http://www.toko-youchien.jp/ |
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いのち・こころ・からだ・くらしの学び合いの場 Umiのいえ | 2007/9/10 | |||
念願の、拠点ができました!(2007年9月1日) ずっと夢みてました。みんなで集まれる場所がほしかったのです。 京都府京田辺市に【いのち・こころ・からだ・くらしの学び会いの場】というお宅があります。 そこの主である徳廣直子さんに許可をいただき、+「Umiのいえ」をくっつけて名づけました。 【いのち・こころ・からだ・くらしの学び合いの場 Umiのいえ】 「うみのいえ」っていいます。 海の家みたいに、裸足でくつろいでほしい いろんことが、みんなの心に産まれる 〜Umiのいえ〜です 小さい部屋です。 少人数しか入りませんが、勉強会、ワークショップ、ミーティング、お茶会、飲み会などなど、いろいろ企画していきたいと思います。 産まれる・育つ・労わる・老いる・愛する・助ける・守る・・・いろいろなテーマをもとに、語り合う場にしていきたいと思います。 どうぞ、ご声援ください! 【問合せ】umi@c2cy.jp FAX 045-381-9991 【場所】 横浜駅から各駅で12分。相鉄線西谷駅下車徒歩1分、改札出て右階段降り、 不動産屋を左折、右の茶色のマンション カームウエスト401号室 http://www.kumademakiko.com/archives/cat_35.php |
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