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助産師学校に行ってきまし! お母ちゃんキャラバン隊  10/19

京都から、うれしいお手紙が届きました
太くて大きな手書き 
おっぱいを飲ませながら、何かしなくちゃっていう気持ちが、ぐんぐん伝わってきました。


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麻紀子さんに、あ〜どこから話したらいいかわかりません!!
「助産婦さんを守り育てたい。
母親の声で、母親としての私の命をつなぎとめ、
強くし、あつくあたたかくしてくださった助産婦さんに恩返しがしたい」と
ずーーーーーっとずーーーーーーーっと温めていた思いが、
この秋、小さいですが形になり、産声をあげました。

 【ーー助産婦学校に出向いてゆきませんか?ーー
  将来、助産婦になると志された若い人たちに
  母親の声を届けにいきませんか?
  くるま座になって語り合うたり、寸劇もええなあ。
  ワークショップで一緒に体を動かしたり。
  お手紙(メールではなく)交流とか・・・。
  アイディアは尽きませんね。
  一緒にやりませんか?
  もちろん私たちの自分の体調、家族家庭のことも大切にしつつ、
  無理のない内容・ペースでやりましょう。 】


一枚のチラシをつくり、絵の具でまわりをぐるっと囲み、
あゆみ助産院の掲示板に貼らせてもらいました。
私一人でも助産婦学校に出向いていこうと思っていましたが、
呼びかけていたところ、たくさんの心ある母親仲間が賛同してくれました。
どんなにかうれしく力を得たことか!!
 

『だから日本に助産婦さんが必要です』も
あゆみ文庫で貸し出ししているのを読んだことがあるんです。
すべてのお母さんたちとしっかりあつい手をつないだような、
つなぎたい気持ちになりました。
地元の助産婦と学生さんを地元のお母さんたちが守り育ててゆきます。

助産婦以前に人間として女性として輝いて生きてほしい。
心も体も魂も、私たちと一緒に解放し、学び育ちあおうというメッセージを伝えに
助産婦学校に出向いています。

9月下旬にチラシを貼らせてもらい、10月3日に90分の授業を丸々もらうことができ、
人間らしいあったかい、お互いの魂がゆさぶられるような出会いにしたいという描きを持って、出前してきました。
そしてまた声をかけてもらい、すぐあと、10月7日にも別の学校で!!
いずれもあつい、涙の出会いでした。

でも私たちの会はまだ、幼なすぎるんです。
実働はまだ、たった2回ですもの。
でも単発でなく、連続して押しかけますよ!
その後、文通のやりとりもあり、地元ですので何度も会えますの。
うれしいことです。
私いま、幸せ。

「いいお産の日in京都」のイベントや私自身のお産を考え、関わり取り組むことで、主人との関係、地域、社会(住んでいるマンションの中の住みごこち)が、変わってきていることに最近気づきました。
あーあ、おそろしいほど人のつながりって引き合うのね!!

あちこちで『だから日本に助産婦さんが必要です』を活用させてほしいです。
取り急ぎ、私のおこづかいで買える分3冊送ってくださいませんか?
助産婦学校に出向くとき、持って行きます。 

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 お手紙、ありがとう。

『だから日本に助産婦さんが必要です』は、在庫がなくなってしまったの。
残念。
もっと、たくさんの学生さんに読んでほしいんだけどね

学校で、お母さんたちがどんな授業をしてきたのか、また聞かせてね。 






双子のお母さん 7/12

彼女は会う度にきれになっていく 
双子の赤ちゃんもすくすく育ってとってもかわいい
もう5ヶ月完全母乳 
おっぱいだけで大きくなった 

一人授乳していると、もう一人はいい子で待ってる
一人ぐずって泣き出すと、やっぱりもう一人はいい子で待ってる
なんてうまくいってるんだろう 
「どう?最近」と聞くと、彼女は満面の笑みで「うん、幸せ!」っていう

上のお兄ちゃんが幼稚園から帰ると、べったりとスキンシップ 
おんぶしたり、肩車したり、小柄な彼女には大変なことだ

親類に世話になることもなく、やんちゃで病気がちなお兄ちゃんがいるのに、
双子を育てるのは大変だろうと周りは心配していたけど、
彼女はとてもたくましくなっていた 

「みんなが私のこと、よくやってるね、すごいね、大変でしょって言うけど、
 そうじゃないの!
 この子たちが、私に力をくれるの! 
 この子もこの子もどっちも、私に必要だったの!」 


まるで恋愛をしているような、のろけた笑顔 
ぴっかぴかに輝いてる 







 



  



涙がでちゃう  6/29

「カケカケ」と言われ続けて、なかなか日記書かず シークレットの日々を過ごしていた熊手です。
なんて、たいした生活ではないが。 


プライベートでも、仕事でも、ボランティア活動でも、過激な毎日だ。
喜ぶこと、腹のたつこと、驚くこと、出会うこと、処理することが山とある。
ジェットコースターに乗ってるみたい。
「平凡」がなぜないんだろう。 
でも、今日みたいに雨ふる朝は、絡まった紐をほどけそうな気がする。 


昨日は、「赤ちゃんとママのTEA PARTY」の集まりの日だった。
私はほぼ毎回(月2回)参加してる。

昨日の集いも面白かった
子ども0人、1人、2人、3人 の人たちが集った 
出産体験から、子ども時代の苦い経験の話、
親に子どものときの気持ちをようやく打ち明けられた話、
悩んだ末に子どもを産んだ話 
1年以上におよぶ細切れ夜泣き授乳がようやく完了した話、
私は思春期の息子たちの話をする 


赤ちゃんがとにかくかわいくてかわいくて涙が出ちゃう 
子どもが憎くて腹が立って涙が出ちゃう 
おっぱいバイバイされて、切なくて涙が出ちゃう 
親子ケンカして泣かせて学校に出してしまい、情けなくて涙が出ちゃう 
子どもが病気、周りのみんなが助けてくれて優しくって涙が出ちゃう

そうそう、涙が出ちゃうこと いっぱい 


住む家が狭くても、お財布の中身が淋しくても、歳を重ねて体力なくても、
それでも子育てはおもしろい 
人としての共感があれば、なんとかやっていけちゃうんだよね  

  

  


  







 








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