日々気ままにブラブラしているもので・・・
    
プロフィール   

冬期休暇明けまして 2007/01/11

皆様のご理解をありがたく休暇をとらせていただきました。
ありがとうございます。
おかげさまで毎年恒例の冬山に行ってまいりましたが、
いまや子持ちで家庭を切り盛りしている身になると、独身の時のように休暇はすべて雪山にいっているわけにはいかず、せいぜい3日間の滞在ですが、楽しんでまいりました。

今年はいつもの年のように過ごしたわけではなく、
わたしたちが東北入りした朝までスキー場では雪乞い状態だったようです。
ちょうど向かっている先の裏磐梯は猛烈な低気圧で、五色沼近辺についたあたりから例年と変らない雪景色。
変っていたのはわたし達の自家用車くらいでした。
私の自家用車は、4駆ステーションワゴンでしたが、
昨年末から維持費と、自動車税を考えて、軽自動車に変更したのでした。
そこで今年は旦那実家の高級国産セダンを借りてにスタッドレスをはいて向かいましたが…
いくら高級車とはいえ、雪山にFRはありえませんでした。
完敗です。
猛烈な低気圧の影響も重なって、前が見えない
「真っ白だ〜」
そろそろすすんでいったら、前方を走っていたパジェロがスタックしつつすすんでいる、
ちょうどそこで、私たちの乗っているFRは完全に前へ進めなくなってしまいました。
細い山道。
バックで安全地帯でUターンしたいけど、吹雪で見えない。
私が助手席から降りて誘導するか。
そう思った瞬間、山から4灯をたいて降りてきたステーションワゴンの男性集団に
「ここから先は完全にいけないよ。」
ご親切に安全にUターンできるまで誘導してくださいました。
uu;
こんな山の中で、こんな吹雪で、外に出れば視界の悪さからほかの車にはねられてしまうかもしれないのに、誘導してくださったお兄さん。
本当にありがとうございます。
人は一人ではいきていけない。感謝感謝感謝。感謝しか表す言葉が見つかりませんでした。

甘く見ていた都会っ子は、その3日間その車では山道を行くことが出来ませんでした。
せめて買い替えを春にしておけば…
悔やんでももう遅し。
都会では快適なFRも、雪山ではボロデも4駆が快適でした。

とはいえ、さすが国産高級セダン。雪のない高速道路は疲れ知らず。
結局、何にでも要所要所で活躍することがあることが身に染みました。
私も要所で役立つ人間に今年はなりたいです。






紙REBORN重複発送と冬期休暇のお願い 2006/12/27

いつも紙リボーンご愛購読いただき、ありがとうございます。
先日19号を発送した際に、購読している一部の方の宛名ラベルを出力している際、
お宛名に敬称をつけていなかったことに気がつき、再度出力しなおしたのですが、
そのときにミスプリントラベルをそのまま発送してしまったため、
重複してお届けしてしまいました。
そして、届いたうち1部は敬称なしでお届けしてしまい、大変失礼いたしました。
申し訳ございません。
購読料金を2重にお支払いいただくことはございません。
お手元に余分に届いた19号は、もしよろしければお友達にお渡しいただけましたら、
私どもにとってとてもうれしいです。

12月26日から新年明けた10日まで
紙REBORN事務局&ブックサービスは勝手ながら休暇とさせていただいております。
この期間中はご購読申込・ブックサービス商品のご注文・各種お問合せを受け取ることが出来ますが、紙REBORN・商品のお届・お返事などは休暇明けとなります。
皆様にはいつもご理解いただきましてありがとうございます。

今年一年皆様のご理解と温かいお気持ちでお付き合いさせていただきましてありがとうございました。2007年もよりいっそう新鮮な情報をお届けしたくREBORN一同張り切っております。
そして、よりよい出産環境について、皆様と情報交換ができたら幸いです。
今後とも、REBORNをどうぞよろしくお願いします。



不妊専門クリニック 2006/12/01

生理不順と、そろそろ妊娠したいと考えて、
横浜市では有名な某不妊専門クリニックに通ってみようと、勇気を持って足を踏み入れてみた。その前に生理不順で相談した地域の小さな産婦人科で、
「あなたの片方の卵巣こぶし大ですよ。切除を考えてください」
と、言われたことが引っかかり(結局思案して半年ほどたつ)専門クリニックの院長にそのことをつげ診察してもらうと、
「あなたの子宮も卵巣も大変立派です。何の異常もありません。」
???ではなぜ私の卵巣ははれていたのだろう?伸び縮みするのかな?
切除が必要なほどに?
「いや〜、再診は必要だわ!」
と、身をもって確信した初めてのクリニック診察だった。
ただ、排卵のバランスが崩れているので、まずはそちらを正常に戻すことと、子宮には異常がなくとも、卵管が詰まっていたら卵子が子宮に到達しないので、数週間後卵管造影検査を受けた。
この検査は卵管につまりのある人は激痛をともなうと聞いていたので、実は相当ビビっていた。
怖い。詰まっていたらどうしよう。
結局幸いにしてまったく詰りもなく、どうやら私の排卵のバランスが崩れていることが妊娠しない原因ではないか。
もしくは
「ご主人に問題があるのかもしれません。一度ご主人も受診されてみては」

卵管造営検査自体は私は激痛を伴うわけでもなかったが、普段卵管には入らないものが入ったからか、その検査の直後なんともいえなく気分が沈んだ。
彼に検査を受けてもらうように言われたこともつらかった。
今、とても不妊カップルは多くて、快適とは程遠い治療や検査を多くの人が受けていて、みんなそれぞれ目的に向かって、ガマンしている。耐えている。
こどもはほしいけど、嫌がる彼に無理に診察を受けてもらって、私が体験したなんとも言い表すことが出来ないやるせなさをかんじてもらうのは忍びなかった。
もしどうしてもこどもがほしくなったら、彼が自発的に診察を受ける日も来るだろう。
出来なかったらそれも人生なのかも。
そう、私達夫婦の在り方について落ち着いて話すことが出来た。
(気分が沈んでいたから落ち着いて慈しみあいながら話すことが出来たのかな)
それに当時ふたりとも20代半ばで切羽詰った気持ちがまだなかったのかもしれない。
夫婦以外の誰かにやいのやいの言われていなかったから落ち着いていられたのかもしれない。
とりあえず受ける検査はしたし、私の中では一区切りがついたような感覚だった。










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