日々気ままにブラブラしているもので・・・ |
プロフィール |
異国の地で | 2006/02/12 | |||
昨日参加したインド人宅でのインド料理教室の先生は、日本語が堪能でしたので、 いつにもまして気持ちの通じたおしゃべりができて楽しかった。 地球温暖化研究職のご主人とともに生まれたばかり(生後3ヶ月)のお嬢さんとともに来日したのはもう13年前。 温暖なインドから、いきなりまだ寒い3月の札幌! 最初の数日は始めてみる雪がとてもうれしかったそうだ。 けれど、 インドでは大変裕福な家庭で育ち、結婚後も日本に来るまでは洗濯物もたたんだことがない生活で、 そんな彼女が、さすがにいきなり赤ちゃんのオムツ変えも何もかもすべて自身でおこなわうことだけでもかなり負担だろうし、 極寒の札幌。 まわりは自分たちのことを遠巻きにしか接してこない。 朝ご主人を送り出してから夕方帰ってくるまでは、生後間もない赤ちゃんとの2人きりの生活。 いつもたくさんの人に囲まれてきたインドの生活とのギャップで、かなり参ったとのこと。 そりゃ、無理ないな。 そんな中でもともと社交性のある彼女も、だんだんなれてきてころ次の赴任地は、 石垣島。 街中ではなく、住まいは、外国人赴任者専用のアパートメント。 まわりは畑しかない。 自分たち家族が入ってから1年後にはたくさんの赴任者が家族とともにそのアパートメントで暮らしたが、 それまでは本当に孤独だったそうだ。 誰かと話したくて、一日中にほんのテレビ番組をつけっ放しにして日本語を習得して、 誰か人に会いたくて石垣島をコドモをつれてとにかくウォーキングしていた。 ここ横浜、それも、彼女の暮らしている地区はインターナショナルスクールも程近く、 外国人も多いし、マンションの窓をのぞけばいつも人がいて非常にうれしいらしい。 日本人でも、赤ちゃんが生まれた後は、それまでの生活形態からかなり変化した日常になり、孤独感を感じやすいが、 彼女たち外国人はもっとつらいのかもしれないな。 わたしが 「いいな〜、家の前に家のない生活してみたいよ〜」 と思うそれは、ヒトに満たされているから感じるせりふなのかもしれない。 「私はもう、おしゃべりできない生活はしたくないわ」 それは本当に共感できる。 |
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そろばん塾 | 2006/02/09 | |||
ひょんな話から、REBORN新堀と私は育った地域がほぼ一緒。 道1本向こうの家に住んでいたら同じ小学校だったのだ。 REBORNは東京をはじめ、山梨、愛知、埼玉、茨城、神奈川などと、拠点を持たない団体なので、 育った環境としてはほとんど接点がないと思っていたら、 世間って狭いのね〜 しかも、 「そろばん塾の先生がすごく怖くてさぁ、 私教えてもらうときよく泣いていたんだよね〜。そのあとすぐおしゃべりして怒られてるから、先生から「ウソ泣きシホ」って呼ばれてたんだ〜」 「それで思い出した!「ウソ泣きシホ」覚えてる!」 どういうことだ???同じそろばん塾はともかく、 そんなことで覚えていただいていたなんて… 複雑 そして昨晩夫の遅くなるからの電話に、 「なんで〜TOT あんちゃんさみしくなっちゃった〜」 と、娘が泣きながら抗議している。 電話を切ると、 豹変してふざけまくってる。 これって、まさしく「ウソ泣きシホ(子)」 |
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