日々気ままにブラブラしているもので・・・
    
プロフィール   

産んだ後で 2006/06/04

私もそのひとりかもしれませんが、子を産んでそれまでよりある意味自由な時間はなくなったのは事実だけど、それゆえに「私は何をやりたいか」と気がつく人は多いんじゃないかな。

昨日初舞台を踏んだ私の友人はまさにそのひとり。
子を産んで、波乱万丈を経て夢中になれるものを見つけた彼女はこれからさらに輝いていくんだろうな。
いろんな経験を経た上で、その演技が経験をつんで磨きをかければ相当の説得力だろう。
高校3年で身ごもり、出産、順風満帆とはいかない20代に自分のしたいことを見つけ、そのしたいこと(芝居)だけに夢中になるわけにはいかないけど、少しの自分の時間にやりたいことができるのは充実しているんじゃないかな。

まだ、26歳。これからひと華もふた華も咲いていくだろうな。



蛇苺 2006/05/29

横浜郊外の我が家周辺は、少し歩くと元沼地や、薮がある。
今の季節はホトトギスが鳴き、新芽も出揃い、そして蛇苺が丸く熟している。
去年はその蛇苺を摘んで小さな瓶で焼酎漬けにして、虫さされのかゆみ止めにした。
今年の蛇苺は、今私のマイブームの天然酵母実験となっている。
ドライレーズンなどの乾燥果実はほぼ成功してパンの種となっているが、
未熟者な私は、生果実の天然酵母にはいまだ成功したためしがないので、お金のかからない蛇苺は最高の材料なのだ。

さて、今回はどうなるかな。




カエルの産卵 2006/05/25

駅前の川が埋め立てられたこの冬、その川沿いに住んでいる友人宅のめだかの水槽に(外飼い)行き場をなくしたカエルたちが大量に卵を産みつけたそうだ。
あのチューブ状のものをとってもとっても産みに来る。
結局とりきれず、春になりおたまじゃくしに孵り、
おたまじゃくしをすくって、水辺に放しにいったそうだ。
今まで何十年暮らしていてこんなことはなかったそう。
カエルも産み場を探している。

友人の男性(独身)にそんな話をしたら、
「立ち退きを強いられた人間みたいだね。」
と言っていた。
住処を連想したのだろう。
私はその話を聞いて、人間の出産もこんなふうに産み場を探している人もいる
と言う現実があるんだよ。
と、思ったが、独身の人や、出産の環境にいない人にはそれには結びつかないのか〜

私たち産む現場の人間は、カエルと同じ?
つぶされて、さまようの?
受け入れてくれるところはどんなところなの?








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