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立春のおまいり 2012/02/04

お産というものはとても自然性が高いので、関係者には月の満ち欠けや潮を意識しながら暮らしている人が多いです。私もいつのまにかそうなっていたのですが、今年は初詣で『高島暦』など購入してしまい、かなり細かに陰暦派、二十四節気派になってしまいました。

月を確認する日が増えると、月はいつも昨日と違い、そして1ヶ月が28日と少し短いので時の流れが少し早い感じがします。

また朝日が昇ると、こちらは毎回同じようにまん丸なものが地平から上がってきます。かえってこちらが物珍しく見えるようになり、365日が毎日フルムーンの太陽はすごいパワーだと感じてしまいます。

二十四節気は、私たちがたださえ大好きな四季の移り変わりというものを何倍も感じさせてくれるシステムのようです。それは、たとえばこんなお得があったりします・・

立春だものね、と週末の散歩をお不動様にして門前のお蕎麦屋さんに入ると、升のお持ち帰りが始まったところでした。新年の升酒で一月中活躍してきた升が、節分・立春で「お疲れ様〜」とあいなったわけです。こぼれたお酒を飲んでから、まだまだ檜の香りを強烈に放っている升をコロンとバッグに入れてきました。

今年は「壬辰(みづのえたつ)」。女へんをつけると「妊娠」になります。私には入門に良い年だったかもしれません。

今年一年、旧暦入門。


土手に出ることができた ! 2012/01/04

2012年、平成24年ですね!

あけましておめでとうございます。

今年のホリデーシーズンは、いくつか、今までやりたかったことができました。ひとつはツイッターを始めたこと。そこでまずは多くの方がガイドするとおりフォロアーの多い方をバババッとフォローさせて頂いたところ、猪瀬直樹氏のツイートに刺激され、もうひとつのやりたかったことも始めてしまいました。ランニングです。

いでたちは子どもたちが部活で残したものでやりくりし、シューズは、と考えたら、なぜか一年くらい前に無意識が働いてちゃんと買っているじゃないか。そして、かつて彼らが走りこんだ土手のコースへ行くことにしました。とにかく何も持たないで、動く、という目的だけのために外に出たのです。

すると・・・不思議、不思議、動きたくてしかたがなくなりました。人を<動物=動く物>でなくしているのは、バッグと靴なのかも!

土手に出れば、お天気は良くて太陽はあたたかく輝いているし、頂きに真っ白な雪を抱いた富士山も見えます。橋と橋の間、右岸、左岸と5kmの道のり。ウォークとゆるーい走りの半々くらいでやってみました。とても自由で楽しい時間でした。

今日は3日目です。三日坊主という言葉があるようにここが継続への最初のヤマなので、日記に公言。


うちのサンタたちを紹介します 2011/12/22

この数年、12月になるとわが家の居間にやっくてるサンタたちです。名前は、イチタ、ニタ、サンタと言います。まあ、この場合、この名前しか考えられませんよね。

でも、今年気づいたことがあります。どれがイチタでどれがニタでどれがサンタなのでしょうか。誰も気にしていなかったのでした。

おそらくニタは真ん中の子でありましょう。で、やっぱり長男がイチタかしら。だって、きょうだいは何人産まれるかわからないからカウントダウンはできないですよね。

というわけで、一番小さい子がサンタのサンタ君なのかな。