プロフィール 河合 蘭 公式サイト |
『助産師と産む』脱稿しました | 2007/05/23 | |||
昨日、やっと岩波ブックレット『助産師と産む−病院でも、助産院でも、自宅でも』の本体がかたまり組む段階に入りました。週末に1校が出てあとは細かい仕上げでできあがりです。 今朝はぐーんと気持ちが落ち着いて、仕事も、家の中も、いろいろな仕事片づけたいモード全開です。朝からおなべをがんがん洗いました。 日記を見ますと、4月7日の日記で「ブックレットに集中し始めてきました」などと書いてあるので結構長くやっていました。今の助産師さんは論争の激しい微妙な問題が多いので、それが、時間がかかった最大の理由だったと思います。あちらにもこちらにもお待ちをいただいてしまった5月でした。 それでも朝日新聞育児ファイルの連載も続けられ、めでたく今週で最終回にこぎつけます。季節も最高だし、ともかく今朝は「やったー」という気分でいっぱいです。 |
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ちょっと脱出 | 2007/04/07 | |||
かなりブックレットに集中し始めてきました。といってもまもなく締め切りです。そんな週末、朝6時に家を出て春の海へ。三浦半島の突端・城ヶ島まで行きました。 城ヶ島の灯台を仰いで磯へ。人体の中、肋骨あたりをを思わせる大きな岩が連なっています。きれいな海水がそれを洗っていきます。そこに寝てお日様を浴びて、そして目を閉じて、空と海と水の音を聞きました。 ここでは、波の音が風の音にそっくりなことに気づきました。岩が形作るたくさんのくぼみに水が入り、ぐるぐる、ぐるぐると回って、水のつむじ風?水と風と太陽をたっぷりと吸収してきました。 入船という海に面するお店で朝ご飯。「朝の風を入れてあげるわねー」と、お店のおばさんが窓をあけてくれると優しい風がさーっと入ってきました。まもなく頭と尾がビクビク動くアジのたたきができあがり、子どもと必死に「いただきます」と手を合わせます。 おみやげに、お店の前に咲いている花を株分けしたサザエの植木鉢をいただいて感激でした。 |
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