プロフィール 河合 蘭 公式サイト |
イメジェリークラスを再開 | 2011/10/12 | |||
ファン助産院のイメジェリークラス。私用で夏から休講させていただいていましたが、今日から隔月で再開しました。 参加してくださる妊婦さんたちが相変わらず大変濃くて充実の一日でした。助産院というところがそうなのですが、おひとりずつがしっかりと自分のお話をしてくださいます。専門職妊婦さんもかなり多く、今日は帰ってから、いらしてくださったフランス人鍼灸師の神岡えれなさん(陽気堂鍼灸院http://www.yokido.com/ 副院長・ご自身のブログに感想を書いてくださいました)、イラストレーター妊婦さんのお仕事サイトを拝見しました。素敵なお仕事ぶりでした。 私の本を読んでくださっている読者妊婦さんもいらしてくださいます。今回は「休講続きで、参加をあきらめかけていました」という声もいただき、申し訳なかったな、と。 ファン助産院の妊婦さんと私は一期一会のことがほとんどです。でも、どこかでふとお会いして、お産の話をお聞きできたらなあ、どんなママになるのかなあと思いつつお別れします。それが本当になることもあります。 ちょっとひさしぶりの助産院では、食に熱心なスタッフの方がますます情熱的になっていて「塩こうじ」など今流行の手作り発酵食品を見せてくれました。とってもいいにおい。みりんやお酒代わりに何にでも入れていいのだそうです。 助産院は、実は少しお産が減っています。受けられる人が限られてきていることと、医療施設でしか出産できないハイリスク妊婦さんが増えていることが背景にあり、この傾向は時代というものでしょう・・・。 でも私は、さまざまな養生を女性が学ぶ拠点としても助産院の重要な役割があると思います。産科学だけでは、産むのは大変過ぎです。これからの助産院の課題は、分娩ももちろん続けてほしいですが、もしそれ以外の業務に軸足を置くことになっても安定した経営が続けられることでは。 |
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今年もあと3ヶ月 | 2011/10/03 | |||
10月になり、今年もいよいよあと3ヶ月になりました。残り3枚になったカレンダーをばらして、3枚壁に貼りました。その3枚を見ていると、もう、つるっと今年が終わっていってしまいそうでこわいです。1日、1日がとっても大切 !! です。 9月は『日経ウーマン』『anan』などのコメントをさせていただきました。また、新潮文庫から出る橋本紡さんという作家さんの小説『もうすぐ』の巻末に入る解説を書きました。 また、不妊治療の学会の取材が大収穫でしたし、月末にはマタニティヨーガの新しい企画が始まりました。来年から始まる新サイトについてのお話もあったり、次の春に向けての準備も始まるこの季節ですが、まずは、悔いなく今年の課題をなし終えたいです。 産婦人科への母娘受診は、検査結果が出て、ふたりとも異常なしということでホッとして一緒に参鶏湯ランチをしました。 先週は思えばすごいものばかり食べていました。夫が、先週末にフグをたくさん釣ってきました。当日のふぐちり。翌日のふぐ雑炊。その次の日は、天ぷら。そして4日目にオリーブオイルとにんにくでソテーし、色とりどりの野菜と共に蒸し焼きにして地中海風にしました。フグばかり一週間食べるなんてことはもう生涯にないことでしょう。ないことを祈りたいです。 次女のガーダシル(頸がんワクチン)接種も一回目終了。彼女はただいま修学旅行中。それで、家が大変静かです。 |
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