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不妊治療で大切な心の解放 2016/03/19

「NPO法人 Fine〜現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会〜」理事長でコーチングの専門家でもある松田亜樹子さんに先日インタビューさせていただき、治療中の方々が今一番困っていることについて記事を企画中です。

松本さんが最近世に送った『不妊治療のやめどき』についてもお話聞きましたが、これは待たれていた一冊だと思いました。不妊治療の「結果」とは必ずしも妊娠を意味しないというアドバイスは当事者の方にとって貴重でしょうし、抗い・疲弊からの解放を導いてくれる松本さんの言葉は治療を経験していない私にも学ぶところが大きかったです。

『不妊治療のやめどき』(WAVE出版)
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E6%…/…/4872907841


切なくて、でも幸せな時間 2016/03/18

間もなくお産になるお母さん(手織りのお仕事をしていらっしゃいます)と、まだあとちょっとだけママをひとりじめできるお姉ちゃんのフォトセッション@善福寺川緑地

お母さんが「こういう時期もあと少しだと思うとちょっと切ない」とおっしゃるので、私も自分の2人目出産直前のことを思い出しました。陣痛の数日前に、ものすごく上の子どもが可愛くなって「どうしよう」とほとんど取り乱したこととか。

陣痛が来て「さあ、産みに行くぞ!」と家族で家を出た時、名残惜しさから思わず心の中で「さようなら、3人家族」と言ってしまったこととか。

日曜日に参加者のほとんどが2人目を考え中の方だった講座「1人目・2人目・3人目の妊娠タイミング」を開いたばかりなので、なんだか物事が自然につながった感じになりました。

またこの日に、この講座がさいたま市内の他の公民館でも開催されることが決まりました。とてもありがたいことなので、さらによい講座になるように今から考えていきたいと思います。


さくらは、まだ少し先 2016/03/17

三寒四温のこの時期は、まだ冷たいけれどきれいな空気に包まれ、堅いつぼみたちの気配を楽しんだあとにストーブがあればこれにまさるものはなし。

昨日は、ファン助産院のウェブサイトに使用するために、杉山先生と善福寺川緑地を撮りに行きました。先生が妊婦さんにウォーキングをすすめ、自分のエネルギー源にもしているこの緑地。

素晴らしい仕事を長く続けている方の共通点は、充電がお上手だということ・・・かな?