『いのちにやさしいお産』 駒井秀子著 自然食通信社 1996年 ¥1,890(税込) ISBN978-4916110534
REBORNコメント 戦中、戦後に活躍した北海道の開業助産婦たちの聞き書きと、最近開業した助産婦たちのインタビューを通じて、お産の変遷をたどる。 北海道の開拓団という日本でも過酷な時代に生きた助産婦たち。女たちはお産の場面で、男性医師や医学の権威に抑圧されてきた。助産婦はそんな女たちを解放してくれるのではないか」とリブ世代らしく語り、男性的な発想で構築されているこれまでの産科医療のあり方に疑問をなげかている。 (REBRON 三好菜穂子) 目次 1 お産現場からの報告(1) 1988年まで この本が買えるページ amazon.com |
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