『改版・お産のイメジェリー――心の出産準備』 カール・ジョーンズ著 河合蘭訳 清水ルイーズ監訳 メディカ出版 1997年 ¥2940(税込) Mind Over Labor (Jones,Carl) ISBN978-4895736213
REBORNスタッフの訳書です 訳者コメント お産の印象を塗り替え、安産を導くイメージの力。お産や赤ちゃんに対して肯定的になれるイメージ・シナリオ28 編+リラックス法6編を納める。本文では「心身一如」の思想でお産が説かれていて、「つらい、痛い」と思われる陣痛も見方によっては赤ちゃんを連れてきてくれる嬉しいエネルギーなんだ、とよくわかってくる。 1992年の初版発行以来、不安をなくす本の定番として女性たちに読み継がれてきた。改版では、日本人女性のイメジェリー体験談6編と、翻訳者の私が東京・黄助産院で開いているイメジェリー教室の概要を巻末に増補した。 (REBRON 河合蘭) オビから 赤ちゃんを産むための、心のケア。 ●日本版体験集より 「目を閉じて深く息をすると、体に感じる赤ちゃんをイメージの中ですぐに抱っこすることができました。あなたが生まれ出ようとするとき、私はおなかの中の入り、あなたを抱っこしてしまおう...そのまま連れてきてあげる−新しい世界へ」 あとがきから 本書の原版「マインド・オーバー・レイバー」は、1988年、小学館発行のマタニティー雑誌「ピー・アンド」に河合が企画連載していたコラム「アメリカの知恵・・・清水ルイーズさんが読むアメリカの出産と育児の本」でとりあげたのがそもそもの始まりです。以降、周囲の出産専門家の方々が「イメジェリーのことを知りたい」と熱心にいってきてくださるので、その声に答える道を探り始め、結局は原点に返り「マインド・オーバー・レイバー日本版」を作ることになりました。 目次 第1章 お産を乗り越える心の力 この本が買えるページ amazon.com |
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