 『プライマル・ヘルス』 ミシェル・オダン著 大野明子訳 メディカ出版 1995年 ¥2,415(税込) PRIMAL HEALTH : A Blueprint for Our Survival〈Odent, Michel〉 ISBN978-4895733854
REBORNコメント 出産や人間の基本的健康を維持するために、原初の脳である視床下部やその周辺の脳(プライマル・ブレイン)がいかに大切かということを理論的に展開している。 出産している女性や生まれたばかりの赤ちゃんは、本能的な存在であるというのがオダン氏の持論だが、今の社会の中では本能的であるということにあまり価値がおかれていない。 けれど、プライマル・ブレインが司る分野は、からだの健康だけでなく社会全体の健康にもつながっていく。 (REBRON きくちさかえ)
目次 第1章 健康とは何か第2章 プライマル・アダプティブ・システム 第3章 テラン 第4章 文明病 第5章 性的健康 第6章 社会的本能と宗教的本能 第7章 庭師 第8章 医師 第9章 プライマル・ヘルス・リサーチ 第10章 プライマル・ヘルスと気付き 第11章 未来への窓
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