『働くママが日本を救う!−「子連れ出勤」という就業スタイル』 光畑由佳著 マイコミ新書 ¥819(税込)
◆これが「子連れ出勤」というスタイル授乳服メーカー「モーハウス」を設立した光畑さんが、企業の経営者、人事担当者に「子連れ出勤」の実際を紹介。モーハウスの子連れ出勤は世間の注目を浴び続けてきたが、思えばこのことを初めて書かせてもらったメディアは『紙REBORN』なので、今こうして書評を書くのは何だか感慨深いものがあります。 光畑さんが最後に書いているように、モーハウス成功の鍵は彼女の「Win-Win」(お互いにメリットのある関係)のモットーにあるような気がします。しかし少子化で労働人口が減少する時代、女性が働き続けることは選択肢から必須のことに。著者の光畑さんは、小さな会社が優れた人材を獲得する手段としても子連れ出勤者に雇用を開くことを推めています。 REBORNの白井や私も、子育てと仕事の両立などについてコメントしました。 (REBRON 河合 蘭) 目次 第1章 仕事と育児がかみ合わない この本が買えるページ amazon.com |
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