『ベビーマッサージ』 ピーター・ウォーカー著 高橋房江訳 フレグランスジャ−ナル社 1998年 ¥2,415(税込) ISBN978-4894790018
REBORNコメント ベビーマッサージはいつはじめてよいのでしょうか。本書では、マッサージをはじめてよい時期は「生まれてすぐ」となっています。イラストを見ると、目から鱗が落ちるかもしれません。おっぱいを飲ませたあとなのか、添い寝をしながら背中をやさしくさするイラストが登場します。そうか、そうだよな、と納得します。 生まれてすぐの赤ちゃんへのマッサージの仕方だけでなく、お座りをするようになった赤ちゃん、はいはいの赤ちゃん、立ち上がったときの赤ちゃんなど、成長にあったマッサージの仕方がイラスト入りでわかります。 (REBRON 白井千晶) 本文より 最近のニュースで、「ふれる」ということはもはやタブーではないと伝えています。これまで「赤ちゃんにかまいすぎてはいけません」といわれてきましたが、近ごろでは逆に、「できるだけ赤ちゃんにふれた方がよい」といわれるようにすらなりました。(中略)人間を除く他の哺乳類は、出産直後に赤ちゃんを引き離され、乳を与えたり、さわったりする機会を逃してしまうと、自分の生まれたばかりの赤ちゃんを拒否し、子どもを育てなくなってしまうのです。(1章の一部抜粋) 目次 1 さあ、赤ちゃんとふれあいましょう 著者プロフィール ピーター・ウォーカー(Peter Walker) この本が買えるページ amazon.com |
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