『わたしが選んだ高齢出産―産むと決めるまで、産むと決めてから』 石川恵美子著  現代書林　1998年  ￥1,260(税込）   ISBN978-4876209897

ＲＥＢＯＲＮコメント

「産むかもしれない」とどこかで思いながら、40才を迎えた著者が、自分の迷いに答えをみつけるように、高齢出産体験者や医療者にインタビュー。妊娠・出産は何歳まで可能か、産み方は？といった健康面から、仕事とのバランスや保育園問題まで盛りだくさんの内容。今や35歳過ぎの高齢出産は、まったくめずらしくない時代。高齢出産は病気ではありません。

（ＲＥＢＲＯＮ　きくちさかえ）

内容

３５歳までの生き方、３５歳からの決断。
仕事も結婚もあきらめない―。
そんな女性たちがいま、積極的に選びはじめた“高齢出産”というライフ・スタイル。
妊娠、出産から働きながらの子育てまで、その実際を体験者、医療関係者などの専門家に徹底取材。

目次

プロローグ　これが私の適齢期
第１章　高齢出産、ここをしっかり考えよう―三五歳を過ぎて、産む？産まない？
第２章　「高齢」妊娠、私たちの場合―産むと決めた時から始まる十月十日
第３章　高齢出産だから、産み方にこだわる―自分らしいお産をするためには
第４章　親が育つ、子が育つ―若いママとはひと味違う子育て
第５章　共働き、共育て―ワーキングマザーになるために

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わたしが選んだ高齢出産―産むと決めるまで、産むと決めてから