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『いつ産むか--100万回生きる女たち』 長田渚左著  ネスコ 1998年  1,575(税込)   ISBN978-4890369874

REBORNコメント

ノンフィクションライターの著者が、高齢出産をした自分の体験をふまえて、女性たちが子どもを産むということをいつ、どのように選択してきたかということを、都会の女性たちにインタビュー。仕事をもち、キャリアを目指しながら、これから産むかもしれないと考えている女性たちへ。

(REBRON きくちさかえ)


内容

働く女性の最大の悩みは出産できる年齢の限界だ。
今を生きる女たちのドキュメントは限界に向かい、限界を生き、限界を生きぬく…。
惑いながらも産んだ著者があなたに送る‘あなたの限界に似た女’。

目次

第1章 妊娠の混乱、出産の決意
第2章 「産む」ことと「仕事」の間で
第3章 30代ギリギリの選択「産めるのか、産めないのか」
第4章 産んで変わった仕事観
第5章 産まない選択、産んだ選択
自らの高齢出産の体験をベースに、二十代から五十代までの女性を深遠に取材、女性が必ず通る出産するか、しないかという関門を活写。

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いつ産むか (女のココロとカラダシリーズ)


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