『母乳育児の保護・推進・支援 母乳育児成功のために――産科医療施設の特別な役割』 著 WHO/ユニセフ共同声明 編集・発行 日本母乳の会運営委員会 1999� ¥600+送料実費
◆産院がすぐ使えるWHO/ユニセフの十カ条実践ガイド
入院中、産院からどう指導されるかで、母乳は大きく左右される。そこで、WHO/ユニセフが「母乳育児を成功させるための十カ条」を医療者に詳しく解説したのが、この50ページの小冊子。 この十カ条はWHO/ユニセフの産科施設に対する共同勧告である。巻末に母乳育児推進のチェックリストがついていて、病院が改革に取り組みやすいよう工夫してある。 (河合蘭・REBORN)
ブックカバーより WHOとユニセフの共同声明は、母乳育児を推進する上で保健医療機関が果たす決定的な役割についての認識を高め、母親に適切な情報と支援を提供するため には、何をするべきかを知らせるために作成されました。この声明は、さまざまな状況にあわせて調整した後、保健所等の政策担当者や医療機関の責任者ならび に臨床医、助産婦、看護職員が利用することを目的としています。 日本母乳の会 ・・・ 1992年、WHO/ユニセフの援助のもとに、世界母乳連盟が毎年8月最初の週を「世界母乳週間」、8月1日を「世界母乳の日」と制定した。我が国でもこ れを記念し、故山内逸郎国立岡山病院名誉院長の呼びかけで、この日、「母乳育児をすすめるための産科医と小児科医の集い」がもたれた。この会は、新たに助 産婦・保健婦・看護婦、そして母乳育児支援グループの母親たちの参加を得て「日本母乳の会」と発展的改称した。非営利のボランティア団体(NGO)であ る。 日本母乳の会のホームページ 入手方法 申し込みはFAX 03-5318-7384日本母乳の会へ。
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