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REBORNコメント 1993年から女性の声を丹念に収集してきた「ぐるーぷ・きりん」。生の声が出産現場の問題点をあぶり出している。冷たい人間関係、プライバシーのない内診、納得できない医療処置...その場で医療者には言えず、心の中にしまわれた声だ。お産は、みんながいやな思い出を残しているわけではないけれど、良かったことはいくらでも言える一方、いやだったことは「しかたかがない」「赤ちゃんが無事だったのだから、これ以上とやかく言うのはよそう..」と胸にしまわれるのが常である。医療者なら一度は手に取るべき本。編著者の考察も半端なものではない。388ページの大著。 (REBRON 河合 蘭) 入手方法 ◆葉書/FAXで申し込むと振替用紙と共に送られてきます。 |
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